シールドトンネルの合理的耐震設計法ガイドライン(案) 目次
序文
<本編> 139ページ
第1章 総則
1.1 適用範囲
1.2 用語の定義
第2章 耐震性能
2.1 一般
2.2 想定地震と性能規定
2.3 シールドトンネルおよび立坑の要求性能と照査
第3章 地震動および地盤条件
3.1 一般
3.2 設計地震動
3.3 地盤の応答変位
3.4 地盤の液状化
3.5 構造物への入力地盤変位・ひずみ
3.6 地盤ばね
第4章 トンネル軸方向に対する耐震計算および照査
4.1 一般
4.2 応答変位法による地震時断面力および変形の計算
4.3 弾性床上の梁理論解
4.3.1 地震時ひずみの計算
4.3.2 地震時断面力の計算
4.3.3 トンネル覆工と周辺地盤間のすべりを考慮した計算
4.3.4 リング継手部の塑性変形を考慮した計算
4.3.5 軸力によるリング継手部の目開き量
4.3.6 曲げモーメントによるリング継手部の目開き量
4.3.7 リング継手部の目開き限界変位量
4.4 トンネル覆工軸方向の剛性
4.4.1 二次覆工がない場合のシールドトンネルの等価軸剛性
4.4.2 二次覆工を有する場合のシールドトンネルの等価軸剛性
4.5 耐震性の照査
4.6 動的解析による照査
第5章 トンネル横断方向に対する耐震計算および照査
5.1 一般
5・2 応答変位法による地震時断面力および変形の計算
5.3 弾性床上の梁理論解
5.4 FEMを用いた応答変位法による解析
5.5 トンネル覆工横断方向の剛性
5.6 耐震性の照査
5.7 動的解析による照査
第6章 立坑に対する耐震計算および照査
6.1 一般
6.2 応答変位法による地震時断面力および変形の計算
6.2.1 立坑本体
6.2.2 シールドトンネルとの接合部
6.3 耐震性の照査
6.4 動的解析による照査
第7章 必要に応じて検討すべき事項
7.1 一般
7.2 地盤条件の変化による影響
7.2.1 不整形地盤による地震動の増幅の影響
7.2.2 地盤剛性急変部による影響
7.3 地盤変状の影響
7.3.1 液状化の影響
7.3.2 地表断層変位による影響
7.4 特殊な構造条件による影響
第8章 地震の影響を低減させる構造
8.1 一般
8.2 可とう性継手を配置する構造
8.3 シールドトンネルのリング継手の剛性を低減させる構造
8.4 免震材を用いる構造
8.5 二次覆工として管を内挿させる構造
<付録 設計計算例> 152ページ
1. 概要
2. 地盤条件と入力地震動
3. モデルケースの設定
4. トンネル軸方向の設計計算例
5. トンネル横断方向の設計計算例
6. 立坑の設計計算例
7. その他の検討例
(a) 不整形地盤の検討例
(b) 断層横断の検討例
<付録 技術資料> 102ページ
資料1 ライフライン事業者における耐震設計の現状
資料2 費用便益法による分析の基本的な考え方と算出方法の例
資料3 シールドトンネルの用途別の要求性能と照査
資料4 入力地震動の算定に用いる係数CNについて
資料5 地盤固有の周期の近似式
資料6 シールドトンネルの免震効果とすべり挙動について
資料7 セグメントリングが降伏した後のリング断面の応力分布と釣り合い式
資料8 立坑・トンネル接合部の耐震計算法
資料9 基盤の設計法および等価設計法の適用性に対する検討基盤の設定法および
等価設計法の適用性に対する検討
資料10 表面波分散曲線計算プログラム
資料11 深層地盤による地震動増幅特性についての解析例
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